サブアカウントタブ
通常ウィンドウ内で別身分として閲覧します。各サブアカウントは独自の Cookie ジャーを持ち、ログインは記憶され、タブを閉じてもセッションは破棄されません。フルの「シークレットウィンドウ」を開かなくても、2 つ目・3 つ目のアカウントにログインしたまま、同じウィンドウで切り替えられます。
Windows と macOS に対応。本物のシークレットウィンドウは閉じるとセッション破棄のまま、サブアカウントタブと同時に使えます。

サブアカウントタブ:見た目が暗くなり、同一 ID は上部に同色バー。通常タブと同じウィンドウで切り替え可能
向いている場面
- 複数アカウントの永続ログイン — メインタブはログインしたまま、サブアカウントタブで別アカウントを使う(Cookie の取り合いなし)。同じ ID を後で開いてもログイン状態が残る
- サイトデータを隔離 — その ID の Cookie / ローカルストレージはメインプロファイルや他 ID と分かれる
- 同じウィンドウで切り替え — 「通常ウィンドウ ↔ シークレットウィンドウ」を行き来せず、通常タブとサブアカウントタブを並べて切り替え
閉じたら痕跡を残したくない場合は、サブアカウントタブではなく 新しいシークレット ウィンドウ を使ってください。
開き方と管理
次のいずれかで開けます。
アプリメニュー
右上のメインメニューからサブメニュー サブアカウントタブ を開き、ID の作成、既存 ID を開く、名前の変更、または削除ができます。カスタム名はメニューとタブタイトルに表示されます。

メインメニュー → サブアカウントタブ:作成 / 開く / 名前の変更 / 削除(ショートカット ⌃⌘M / Ctrl+M で新しいサブアカウントタブ)
ショートカット
| プラットフォーム | ショートカット |
|---|---|
| Windows | Ctrl + M |
| macOS | ⌃⌘M(Control + Command + M) |
「新しいタブ」を右クリック
デフォルトでは、タブストリップの 新しいタブ(+) を右クリックすると「貼り付けて開く」です。設定 → タブとブックマーク でオフにすると、右クリック「+」はサブアカウントタブを開きます。詳細は タブ → 貼り付けて開く。
リンクとブックマーク
- ウェブページ上のリンクを右クリックし、サブアカウントタブでリンクを開く を選びます。
- ブックマークの右クリックは サブアカウントタブで開く / 新しいサブアカウントタブで開く。
- 新規サブアカウントタブでブックマークから開いたページは、そのサブアカウント状態を保ちます。
使い方
- メインメニュー(ID の作成または開く)、ショートカット、または(貼り付けて開くをオフにした後の)右クリック「+」でサブアカウントタブを開く。
- タブの見た目が暗くなり、同一 ID のタブ上部には同色のアクセントバーが表示される;垂直タブ ではバーは窓縁側に配置。分割表示のタブ選択リストでも、ファビコン上端に同じバーが出る。
- そのタブで通常どおり閲覧・ログイン。Cookie やサイトデータはメインプロファイルや他 ID と隔離される。
- タブを閉じてもログアウトしない。後でメインメニューから同じ ID を開き直せば続けて使える。Cookie を消すには ID を削除する。サブアカウントタブを閉じたあと、
Ctrl+Shift+T(macOS はCmd+Shift+T)で同じ ID のまま復元され、独立 Cookie とアクセントバーも残ります。再起動後もピン留めタブとセッション復元タブは元の ID を保持します。
複数の ID を同時に持てます。それら同士も互いに隔離されます。
シークレットウィンドウとの違い
| サブアカウントタブ | シークレットウィンドウ | |
|---|---|---|
| 場所 | 通常ウィンドウ内のタブ | 別ウィンドウのシークレット |
| データ | 通常プロファイル上の独立 Cookie ジャー | シークレットセッション(日常プロファイルには取り込まれない) |
| 閉じたとき | タブを閉じてもログインは保持;削除で Cookie を消去 | ウィンドウを閉じるとそのウィンドウのセッション破棄 |
| 日常の切り替え | 通常タブと同じウィンドウ | ウィンドウ間の切り替えが必要 |
| 拡張機能 | 対応 | 現行のシークレットウィンドウ方針に従う |
両方を同時に使えます。例:サブアカウントタブで長くログインしつつ、別途シークレットウィンドウで一度きりの隔離閲覧を行う。
注意と制限
- 拡張機能に対応 — これらのタブでも拡張機能を利用できます。
- シークレット閲覧ではない — ログインと Cookie は残ります。痕跡を残したくないときは 新しいシークレット ウィンドウ を使ってください。
- 見た目は識別用 — 暗いタブとアクセントバーは見分けやすさのため。色だけをセキュリティ境界とみなさないでください。